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Notepad++ のバックアップは残っているのにタブが消えた?再起動前に内容とセッション経路を保全する
セッションの関連付けが失われても、残ったバックアップに編集内容がある場合があります。両方を先に保全し、実際の設定経路を特定してから、タブ一覧を再構築する前に内容を復元します。

Notepad++ のタブが消えても、すべての文書が削除されたとは限りません。セッションファイルは再び開く対象を記録しますが、ディスク上の名前付きファイルと定期バックアップには別の版が入ることがあります。バックアップフォルダーに内容が残っていても、元のタブ順や直近の編集がすべて残っているとは限りません。
最初に行うのは再起動ではなく、残っている証拠のコピーです。次に、このインストールが実際に使用する設定場所とバックアップ場所を確認します。保存済みの内容を別ディレクトリへ復元してから、保全したセッションがそれを再度開けるか試します。
再起動前にセッションと内容を保全する
session.xml、存在する場合の破損時フォールバック、config.xml、関連するバックアップディレクトリを新しい復旧フォルダーへコピーします。候補の場所は元のパスと採取時刻を記録して別々に保管します。作業はコピー上で行い、まだ現行セッションの置換、設定のリセット、似た名前のバックアップの統合はしません。
Notepad++ がまだ開いている場合は、まずディスク上の証拠を保全し、表示中の編集内容をバックアップディレクトリ外の別の名前付きファイルにも保存します。制御して終了した後、終了でセッション状態が変わり得るため、別フォルダーに2回目のスナップショットを作ります。採取中にライブファイルが変化したら、不一致を記録し、整合したスナップショットとは扱いません。
設定経路とバックアップ先を確認する
通常のインストールでは %AppData%\Notepad++ が出発点です。doLocalConf.xml があるポータブル版は実行ファイルのディレクトリを使い、実際の -settingsDir 起動引数は別の設定ディレクトリを指定します。可能なら実行ファイル、版、起動引数、Debug Info を記録し、コピーした config.xml と設定済みの定期バックアップ先を確認します。
現行の設定マニュアルは、Cloud 設定だけでは session.xml はクラウドフォルダーへ移らず、-settingsDir なら場所が変わると明記しています。これは、2026年2月に報告されたポータブル版 8.9.1 の相対クラウド設定で Plugin Admin 再起動後に起きた事例とは分けて扱います。その報告は経路確認の必要性を示しますが、全現行版に同じ不具合がある証明ではありません。
セッション参照と残存ファイルを照合する
セッション XML のコピーは、セッションとして読み込まず、別のエディターでテキストとして確認します。各 File 項目の filename と backupFilePath を mainView または subView の文脈とともに記録します。参照された保存済みファイルと定期バックアップは別々に比較します。相対パスは実際のインストール環境で解釈し、セッションファイルの親フォルダーが基準だと決めつけません。
残存セッションから参照されていないバックアップも内容復元の候補ですが、元のタブ順の証拠ではありません。重複した new-file 名やゼロバイト候補は、内容を理解するまで分けて保管します。マニュアルと FAQ は、定期バックアップ名の時刻が変わらないまま、その後の編集で同じファイルが更新され得ると説明しています。
タブ一覧を試す前に内容を復元する
残存する定期バックアップのコピーを通常のファイルとして開き、復旧ディレクトリに区別できる意味のある名前で保存します。既に名前のある文書は、バックアップと最後にディスクへ保存した版を比較してから採用版を決めます。見覚えのある名前や新しそうな時刻だけでは、必要な編集がある保証になりません。ロールバック用に元コピーを残します。
保全した破損時フォールバックが役立ちそうなら、FAQ は Notepad++ を閉じた状態で session.xml を置き換える方法を説明しています。両方のセッション版と内容バックアップ、正しい設定経路、ロールバックコピーを確保してからだけ試します。[File]>[Save Session]は別の仕組みで、現行マニュアルによれば新規の無名未保存文書を省くため、内容バックアップの代わりにはなりません。
復元したバイトを検証し、限界を明記する
サイズを記録し、既知の各コピーに Get-FileHash -LiteralPath 'C:\Recovery\candidate.txt' -Algorithm SHA256 を実行します(実際のパスに置換してください)。Microsoft は LiteralPath がワイルドカード展開を避けると説明しています。安定した状態で元と保全コピーを比較し、ハッシュの変化はバイトの変化を示しますが、一致してもどちらが新しいかは分かりません。
復元した名前付きファイルを既知の場所から開き、最近の編集内容を確認します。残った内容、有効なセッション参照、不明点を分けて報告します。タブ数の復元、起動成功、クラウド同期完了だけでは不十分です。実際の Windows 環境での試験や報告された Notepad++ 不具合の再現はしていません。失われた元バイトをセッションのメタデータだけで再作成することはできません。
