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Verity が週末北米興収3260万ドルで首位、Digger は800万ドルでスタート
日曜時点の推計では北米で Verity が1位、Digger が5位。新たな世界での公開初週末の数字で比較範囲は広がったが、いずれも暫定的な興行収入だ。

日曜時点の推計によると、10月2~4日の北米興行収入は Verity が3260万米ドル、Digger が800万米ドルだった。新たな報道では Digger の海外初週末を1200万米ドルとし、世界合計は2000万米ドルとしている。これは週末全体の推計であり、金曜だけの数字でも、月曜に発表される北米の確定値でもない。
週末推計は金曜だけの比較を越える
日曜時点の推計で、比較の対象は公開初日から3日間へと広がる。Boxoffice Pro では、3510館の Verity が首位、3321館の Digger が5位。間には Resident Evil の1250万米ドル、Heart of the Beast の1100万米ドルが入る。Primetime は8,000,085米ドルでわずかに上回り4位となっており、「800万ドル」と丸めた見出しでは報告値の小さな差が見えなくなる。
先の当サイトの報道は金曜の売上と土曜の予測を扱っていた。日曜の数字は次の報告段階を示すもので、金曜だけでは3日間の週末を説明できない。この順位もあくまで券売による収入であり、映画の質や個々の観客の好みを決めるものではない。
北米と世界の合計は分けて比較する
Boxoffice Pro によると、Verity の世界での公開初週末推計は6260万米ドルで、北米での公開初週末と海外の約3000万米ドルを合わせた数字だ。同媒体の Digger は北米800万米ドル、海外1200万米ドル、世界合計2000万米ドル。一方の北米興収と他方の世界興収を比べると、誤解を招く優位性を作ってしまう。
これらは公開初週末の合計で、上映期間全体の累計ではない。また、公開地域の範囲も異なる。国をまたぐ比較では各市場の公開日程が重要だ。Verity の海外興収が報告されたことは、すべての地域で公開済みという意味ではない。Boxoffice Pro は韓国や日本などについて、より遅い公開日を記載している。
推計は依然として推計
北米週末の数字は暫定値だ。Variety は、他の映画会社が Digger の800万米ドルという推計について、月曜の確定集計では750万米ドルに近づくとみていると報じた。この別の見通しは確認済みの修正ではないため、本記事の見出しでは発表された推計を維持している。
Verity の世界合計にも小さな食い違いがある。Variety は6250万米ドル、Boxoffice Pro は6260万米ドルと報じている。どちらも北米初週末を3260万米ドル、海外を約3000万米ドルとしている。出典を明示して差を残すべきであり、平均を取って一見正確な新しい合計を作るべきではない。
次の報告で分かること
次に有用なのは北米の確定集計、その後の週末と各国での公開初週末の数字だ。暫定順位や作品の持続的な集客力を確認する材料になる。日曜の推計だけでは、どちらの作品についても上映期間全体の商業的結果は確定できない。
チケット売上の全額が映画会社に入るわけでもない。Variety は映画館が相当部分を受け取り、宣伝費や後の収益経路も最終結果に影響すると説明している。したがって、初週末興収から報道された制作予算を引いても、正しい利益や損失にはならない。現時点の数字は初動の大きな差を示すが、映画会社の最終収支表ではない。
