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『Verity』が金曜の北米興収首位 『Digger』の週末予測は750万~800万ドル

10月2日の公開初日の興行収入は『Verity』が1510万ドル、『Digger』が340万ドルと報告された。土曜日に出た週末予測はまだ推定で、先行上映分はすでに含まれている。

『Verity』の3510館での公開初日興収1510万2000ドルと、『Digger』の3321館での340万ドルを示すオリジナルのデータ図解。
オリジナルのデータイラスト:2026年10月2日分として報告された北米の数字で、先行上映分を含む。週末全体の合計ではない。 Watch at Ease

『Verity』は公開初日の10月2日金曜日、北米興行収入で首位に立ち、1510万2000米ドルを記録したと報告された。トム・クルーズ主演の『Digger』は340万ドルだった。The Numbersの日別ランキングでは、『Digger』は362万5000ドルの『Resident Evil』に次ぐ3位となった。

土曜日の報道では、公開最初の週末の興収は『Verity』が3300万~3360万ドル、『Digger』が約750万~800万ドルと見込まれた。これは10月2~4日の週末についての予測であり、週末全体の確定した合計ではない。

大規模公開の2作品、初動には大きな差

両作品とも3300館を超える劇場で公開されており、公開初日の差は、上映規模が概ね同程度の中で生まれた。The Numbersの掲載値によると、公表された総額から計算した1館当たりの興収は、『Verity』が約4303ドル、『Digger』が約1024ドルだった。

『Verity』はコリーン・フーヴァーの小説の映画化で、アン・ハサウェイ、ダコタ・ジョンソン、ジョシュ・ハートネットが出演する。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『Digger』は、クルーズ主演のブラックコメディーだ。チケットの売上だけで、個々の観客がどちらの映画を好むかは決まらない。

金曜日の数字には先行上映分が含まれる

The Numbersによると、『Verity』の公開初日の数字には先行上映の450万ドルが、『Digger』には120万ドルが含まれている。ここに先行上映分を再び足すと、同じ売上を二重に数えることになる。

公表された先行上映分を差し引くと、残りは『Verity』が約1060万ドル、『Digger』が約220万ドルとなる。この残額は公表値から計算したもので、スタジオが別途発表した数字ではない。また、公開初日の総額は週末の総額の一部でもある。

週末の推定額が異なる理由

TheWrapの土曜日の報道では『Verity』は約3300万ドルとされ、Varietyは3360万ドルと報じた。The Numbersは3360万ドルをAmazon MGMの初期予測として示しており、自社のモデルが算出した、それより高い予測とは区別している。

『Digger』については、TheWrapとVarietyが750万ドルを見込んだ。The Numbersのモデルは約800万ドルを示し、前日の1100万ドル予測から下がった。これらは週末のある時点における異なる予測であり、平均を取って確定した結果のように扱うべきではない。

まだ見通せないこと

TheWrapは、両作品のCinemaScoreがC+だったと報じた。こうした初期の観客の反応や公開初日の興収だけでは、その後の劇場興行がどう推移するかは分からない。初動の売上が好調というだけで、需要が長く続くとは示せない。

次に確認すべき数字は、日曜日のスタジオ予測と、その後に報告される合計額だ。北米での公開最初の週末の興収だけでは、世界全体の興行成績や利益は判断できない。チケット収入は配給会社と劇場で分け合ううえ、公開最初の週末は上映期間の一部にすぎないためだ。

金曜日の総額にすでに含まれる先行上映分を分けて示すオリジナルのデータ図解。『Verity』は450万ドル、『Digger』は120万ドル。
オリジナルの計算イラスト:先行上映分を差し引いた残額は、『Verity』が約1060万ドル、『Digger』が約220万ドル。暫定的な数字から算出したもの。 Watch at Ease