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NASA、天候確認を受けCrew-12の出発目標を10月7日に変更
ドッキング解除は早くても10月7日午前1時5分(米東部夏時間)となりました。10月4日の指揮権引き継ぎは別の行事で、10月8日のカリフォルニア沖への着水も暫定的な予定です。

NASAとSpaceXは、カリフォルニア沖の天候と着水条件を確認した結果、Crew-12が国際宇宙ステーションを出発できる最も早い日を10月7日に変更しました。帰還の様子を見ようと考えている人は、今回の変更後も3つの予定を別々に確認する必要があります。10月4日の指揮権引き継ぎ、条件が整った場合の10月7日のドッキング解除、そして翌日に暫定的に予定されている海上への着水です。
帰還計画で変わったこと
NASAが10月2日に発表したステーションの最新情報では、Crew-12の宇宙飛行士4人は、天候が許せば早くて10月5日月曜日に帰路に就く可能性があるとしていました。10月3日の通知では、これに代わり、早くても10月7日水曜日の午前1時5分(米東部夏時間)という目標が示されました。最も早い出発日は暦の上で2日後ろにずれましたが、NASAはその時刻に必ず出発すると約束したわけではありません。
帰還するのは、NASAのジェシカ・メイア(Jessica Meir)飛行士とジャック・ハサウェイ(Jack Hathaway)飛行士、欧州宇宙機関のソフィー・アドノ(Sophie Adenot)飛行士、ロスコスモスのアンドレイ・フェジャエフ(Andrey Fedyaev)飛行士です。StarlustとINCPakも、NASAの発表に基づいて変更後の目標を報じています。日程の判断基準となるのはNASAの最新の運用通知であり、10月2日のページに記されているのは以前の計画です。
日曜日の指揮権引き継ぎとドッキング解除は別の予定
送別と指揮権引き継ぎの式典は、10月4日日曜日の午前10時20分(米東部夏時間)に予定されています。メイア飛行士から、ロスコスモスのピョートル・ドゥブロフ(Pyotr Dubrov)飛行士へステーションの指揮権が引き継がれる予定です。同じ日の米太平洋夏時間では午前7時20分、協定世界時では14:20に当たります。この式典はステーション内の責任を引き継ぐもので、宇宙船の出発を意味するものではありません。
新旧の乗組員が一緒に滞在する期間は、すでに始まっています。NASAの10月2日の更新によると、10月1日にCrew-13が到着し、ステーションの滞在者は11人になりました。到着した乗組員はDragon宇宙船の荷ほどき、安全装備の移送、緊急時の役割の確認に向けて準備していました。一方、帰還予定の宇宙飛行士は、貨物を梱包し、宇宙船の設定を整え、与圧服を試験していました。
カリフォルニアでは火曜夜がドッキング解除の目標時刻
米国内でも、見る場所のタイムゾーンによって日付が変わります。最も早いドッキング解除の目標である10月7日午前1時5分(米東部夏時間)は、米太平洋夏時間では10月6日火曜日の午後10時5分です。協定世界時では10月7日05:05に当たります。そのため、西海岸で水曜日の夜にリマインダーを設定すると、現在の目標から丸1日遅れることになります。
これらの換算時刻は、宇宙船で予定されている出来事の時刻であり、テレビ中継の開始時刻ではありません。NASAは、今後数日のうちに中継の詳しい情報を公表するとしています。視聴リマインダーを最終的に設定する前に、最新の出発目標と、別途発表される中継開始時刻の両方を確認してください。ミッションの時刻が変われば、視聴スケジュールも変わる可能性があります。
カリフォルニア沖の条件が軌道上からの出発に影響する理由
実施判断は、宇宙船がステーションを出発する準備を終えているかどうかだけでは決まりません。NASAは、Dragonと回収チームの準備状況、天候、海況などをドッキング解除の条件に挙げています。帰還計画には海上での回収を組み込む必要があるため、出発目標時刻は、帰路の終わりに予想される着水地点の条件を満たすことが前提です。
NASAは、ドッキング解除の約48時間前に改めて天候を確認する予定です。この間隔は計画上の確認の目安であり、その時点で公開説明会が必ず開かれるという意味ではありません。10月3日の通知が説明しているのは、天候と着水条件の確認です。宇宙船の故障や事故を発表したものではなく、目標が後ろにずれたことから、そのどちらかが起きたと推測するべきではありません。
着水までにまだ確定していないこと
Crew-12が10月7日に出発した場合、NASAの現時点の計画では、10月8日木曜日にカリフォルニア沖へ着水する予定です。NASAによると、選ばれる回収場所によって正確な時刻が変わる可能性があり、具体的な時刻と地点はドッキング解除が近づいてから選定します。10月8日は条件付きの帰還予定日として捉える必要があり、宇宙飛行士がすでに着水したことの確認ではありません。
今後確定する視聴情報は、NASA Liveと、NASAのCommercial Crewおよび宇宙ステーションの最新情報で確認してください。古いカレンダー登録ではなく最新の通知を参照し、指揮権引き継ぎとドッキング解除のリマインダーは別々に設定しましょう。時刻を換算する前には、タイムゾーンも確認してください。今回のニュースは、最も早い出発目標が変わったということです。最終的な回収スケジュールは、引き続き確定待ちとなっています。
