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NASA・SpaceX Crew-13、10月1日打ち上げに向けFalcon 9静止燃焼試験を完了

Falcon 9とDragonはSLC-40で垂直に立ち、統合静止燃焼試験とデータ確認を実施。NASAは10月1日午前11時10分EDT以降の打ち上げ目標を維持している。

Kennedy Space CenterのVehicle Assembly Building内部の資料写真。Jessica Watkinsがマイクを持ち、青いフライトスーツ姿の宇宙飛行士やNASA職員と話している。
資料写真:2026年5月12日、Jessica WatkinsらがKennedy Space CenterのVehicle Assembly Buildingを訪問。Crew-13が9月26日に到着する前の写真で、到着当日の写真ではない。 NASA/Kim Shiflett via Wikimedia Commons

NASAによると、Crew-13用のFalcon 9とDragon宇宙船は処理施設からSpace Launch Complex 40へ移され、機体を垂直に立てた状態で統合静止燃焼試験を完了した。その後、運用チームは詳細なデータ確認に入り、今回の試験は4人のクルーが9月26日にKennedy Space Centerへ到着して以降で最も明確な新しい準備上の節目となった。

International Space Stationへの打ち上げは、引き続き10月1日木曜日午前11時10分EDT以降が目標だ。ただし保証された日時ではなく、残るデータ確認、最終準備、発射場の条件によって日程は変わり得る。Jessica Watkinsが船長、Luke Delaneyがパイロット、Joshua KutrykとSergey Teteryatnikovがミッションスペシャリストを務める。

クルー到着から発射台での準備へ進んだ

Watkins、Delaney、Kutryk、Teteryatnikovは9月26日にKennedyへ到着し、隔離と最終の飛行前作業に入った。NASAの9月28日更新は、そこからさらに一段進み、ロケットとDragonがSLC-40で実際の発射構成になったことを示す。

ロールアウトと垂直化は、単に発射日を繰り返すのではなく、ハードウェアの準備が進んだことを示す節目だ。統合静止燃焼試験では推進系と地上系を確認し、その後もNASAが説明する詳細なデータ評価が続く。

静止燃焼試験は重要な確認だが、打ち上げ保証ではない

NASAは静止燃焼試験を最終承認とは説明していない。試験後に詳細なデータ確認を行ったとしており、正確にはロケットが重要な発射前試験を終えた一方で、技術チームは結果の評価を続けている段階だ。

有人打ち上げは技術、運用、天候の理由でも変更され得る。そのため、ロケットが発射台に立っていても、NASAは10月1日を固定日ではなく「それより早くはない」目標としている。

10月1日のウィンドウまでに見るべき点

次の有用なシグナルは、最終データ確認の結果とNASAまたはSpaceXからの予定更新だ。NASAのミッションページは10月1日午前11時10分EDTを引き続き掲載し、独立系の打ち上げ追跡サービスもCrew-13を15:10 UTCの枠に置いている。

予定通りならWatkinsは2度目の宇宙飛行となり、現役NASA宇宙飛行士として初めてSpaceX Dragonで2回打ち上げられる。Delaney、Kutryk、Teteryatnikovはそれぞれ初飛行を控える。

青いフライトスーツ姿のCrew-13の4人、Sergey Teteryatnikov、Luke Delaney、Jessica Watkins、Joshua Kutrykの公式資料ポートレート。
資料写真:Crew-13の4人がミッション前にNASAの公式写真を撮影。9月26日のKennedy到着時の写真ではない。 NASA/Bill Stafford via Wikimedia Commons