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WNBAが後任選びを開始 エンゲルバート氏は記録的成長の2026年を総括
選考会社が候補者を審査中。米国のユニーク視聴者9000万人超、入場者380万人、SNS閲覧40億回はそれぞれ別の指標で、次期コミッショナーを示すものではない。

WNBAは2026年末に退任するキャシー・エンゲルバート氏の後任候補の評価を始めた。10月17日のファイナル会見で、同氏は選考状況と2026年の視聴・入場・デジタル記録を説明し、後任が直面する関係構築と運営課題にも触れた。
選考は進行中だが候補者名はない
第1戦前、エンゲルバート氏は選考会社が候補者に連絡し、定期的に報告していると説明した。自身を含む複数の関係者が名前を提出したが、リーグは最終候補も決定時期も示していない。
同氏は7年以上の任期を経て2026年末に退任する。確認できるのは選考開始だけで、理事会の決定日、当選者、内部昇格かどうかは未確定だ。
記録的な視聴指標は定義が異なる
公式レビューでは米国のユニーク視聴者が9000万人を超え、視聴時間は3億2000万時間超。平均100万人以上の中継は51試合で、2025年の19試合から増えた。
ユニーク視聴者は人数、視聴時間は消費量、51は基準を超えた中継数である。これらを一つの総視聴者数として足すことはできない。
入場者とデジタルも過去最高
330試合で380万人、平均1万1474人、完売212試合と公式発表された。会見の概数より定義が明確だ。
SNS閲覧は40億回で28%増。ただしSNS閲覧はテレビの個人視聴者、販売チケット、試合の完全視聴とは別で、ファン人数の推計には使えない。
成長は運営上の責任も重くする
ニュージャージー州セコーカスの集中リプレーセンターは2027年稼働予定で、各会場の映像設備と運営チームの整備も進む。
APは選手、代理人、オーナーとの関係、安全、オンライン攻撃への対応も報じた。事業記録だけで信頼問題が解消するわけではない。
拡張は引き継ぐ仕事で完成ではない
ポートランドとトロントは2026年に参加し、クリーブランドは2028年、デトロイトは2029年、フィラデルフィアは2030年の予定だ。
予定は開幕完了を意味しない。後任は新球団統合、会場需要、競技品質を引き継ぐ。確認されたのは選考と2026年指標で、全市場の成功予測ではない。
