テクノロジー · ニュース解説
WhatsApp、無期限ピン留めなどグループ向け4機能 場所と配信範囲
参加後の履歴共有、グループ限定ステータス、メンション・返信の未読フィルターも追加。提供時期はアカウントごとに異なる場合がある。

WhatsAppは重要な文脈を保ちやすくする4つのグループ機能を順次提供している。メッセージは期限を選ばず無期限にピン留めできる。
履歴共有も拡張された。参加済みメンバーの名前をグループ内でタップし、最近のメッセージを後から送れる。WhatsAppは転送内容もエンドツーエンド暗号化されるとしている。
新しいグループステータスは特定グループのメンバーだけが閲覧できる。閲覧、反応、追加ができ、通常のステータスと同様に24時間で消える。
4つ目はメンション・返信フィルターで、本人へのメンション、直接返信、@allを含む未読グループ会話を表示する。過去の全メッセージ検索ではない。
実際の制約は段階配信だ。独立報道によるとAndroidとiOSへ順次広がるため、更新して該当場所を確認しても待つアカウントがある。
4機能が変えること
無期限ピン留めは重要メッセージの期限指定を不要にする。参加後の履歴共有は、追加時に最近の文脈を送らなかった場合の補完になる。
グループステータスは一つのグループに一時投稿を限定し、メンション・返信フィルターは注意が必要な未読会話に一覧を絞る。
アプリ内の場所
ピン留めはメッセージのピン操作から行う。参加後の履歴共有はグループ内で対象メンバーの名前をタップする。
グループステータスは対象グループに、メンション・返信はチャット一覧のフィルターにある。ビルドや配信段階で配置は異なり得る。
プライバシーと範囲
WhatsAppは後から送る履歴も暗号化されるとしている。意図的に実行する機能で、全新規メンバーが全履歴を自動取得する意味ではない。
グループステータスは24時間で消え、対象はそのグループ。フィルターはメンション、直接返信、@allの未読グループを扱い、通常検索を置き換えない。
まだ見えない理由
WABetaInfoは最新Android・iOSに対応し数週間で対象を広げると報道。9to5Macも4機能が一斉に見えるとは限らないと注意する。
アプリ更新後、ピン操作、メンバー名、グループステータス、チャットフィルターを確認する。欠ける場合は段階配信と考えるのが正確だ。
