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ヴァレンティノの2027年春夏ショー、パリの図書館でコルセットを披露

アレッサンドロ・ミケーレの10月4日のショーは、2027年春夏コレクションを未読の本や、寄贈用の本を持参してほしいという招待客への呼びかけと結びつけた。

長い閲覧机と緑色のランプが並ぶ、サント・ジュヌヴィエーヴ図書館の閲覧室を写した資料写真。
2026年7月24日のサント・ジュヌヴィエーヴ図書館の閲覧室。10月4日の発表前の会場を写した資料写真。 Photo: Matthias Süßen (matthias-suessen.de), via Wikimedia Commons. Resized for web by Wikimedia Commons. · CC BY-SA 4.0

ヴァレンティノは2026年10月4日、パリのサント・ジュヌヴィエーヴ図書館で、アレッサンドロ・ミケーレによる「Antibiblioteca」コレクションを発表した。本は会場設定と招待状の双方でショーの中心に据えられた。ELLEのショーレポートによると、会場内ではゲストが緑色のランプの置かれた木製の長い閲覧机についた。

ランウェイに登場したもの

ブルー、イエロー、ピンクのシルクのコルセットトップスに、対照的な色のスカートが合わせられた。ロイター通信は、羽根で縁取られたレースのアイテムや、大ぶりのゴールドとパールのジュエリーも報じている。

ELLEのクリステン・ベイトマンは、重ねづけされたネックレスや、クリスタルで覆われたチャーム、長い琥珀調のビーズを描写した。記事ではリボン、オペラグローブ、ベースボールキャップにも触れ、イブニングウェアとよりカジュアルなアクセサリーが同じコレクションに共存していたことを伝えている。

未読の本が重要だった理由

Antibibliotecaは「反図書館」を意味する。Vogueによると、ミケーレのショーノートは、未読の本に秘められた可能性と、まだ着られていない服にある可能性を重ね合わせていた。彼は、どちらにも人がまだ経験していない人生を想起させる可能性があると考えていた。

Vogueのニコール・フェルプスによると、ミケーレはショーのために、架空の著者やISBNを備えた書誌リストも創作した。

ミケーレが示した未読の本というテーマ、報道されたコレクション、ゲストが寄贈用に持参した本を結びつけた図解。
オリジナルの解説イラスト:ミケーレが語った着想、報道されたランウェイの要素、ゲストによる寄贈目的の本の持参。 Watch at Ease

ゲストはどう参加したか

Dazedによると、ゲストは地元の図書館への寄贈用に本を持参するよう求められた。シンシア・エリヴォはジェイムズ・ボールドウィンの『Giovanni’s Room』を持参し、コールマン・ドミンゴはジュリア・チャイルドの『Mastering the Art of French Cooking』を選んだ。

報道は、寄贈用の本が会場に持ち込まれたことを伝えているが、その後に図書館へ届けられたかどうかまでは記録していない。