交通・消費者安全 · ニュース解説
Urban Arrowのカーゴeバイクをリコール 対象モデルと無償修理の方法
米国で約1,032台が対象。サドルとシートポスト接続部の損傷・摩耗が9件報告され、負傷者はいない。所有者は使用を中止し、モデル、製造時期、銀色ボルト2本のクランプを確認する必要がある。

Gazelle USAとUrban Arrow North Americaは、2016年第3四半期から2022年第3四半期に製造された一部のカーゴ電動アシスト自転車をリコールする。シートポストクランプ前側のボルトが破断し、サドルが緩んで転倒する恐れがある。
対象車
10月1日の告知は米国約1,032台とカナダ約134台を対象とする。黒または白のFamily、Shorty、Cargo L/XL、白のTender 1000/1500で、アルミフレームと補強フォーム製ボックスを備える。2016~2022年に約9,000ドルで販売され、製造期間は2016年第3四半期~2022年第3四半期。
シートポストを確認
対象クランプには銀色ボルトが2本ある。CPSCによると前側ボルトが破断すると走行中にサドルが緩み、転倒の危険がある。モデルや時期が不明なら車体、ボックス表示、2ボルト部分を撮影して会社または販売店に連絡する。締め直すだけでは正式修理にならない。
直ちに使用中止
接続部の損傷・摩耗が9件報告され、負傷者はいないが、交換完了まで直ちに使用を止めるよう求められている。人や荷物を運ぶ車両でサドル支持が急変すると操作が難しい。モーター、バッテリー、ブレーキ、ボックスの欠陥を示す告知ではない。
無償交換
北米リコールページで登録し、無償のシートポストとサドルを自分で取り付けるか、Urban Arrow販売店で無料作業を受ける。電話800-838-5388(平日・太平洋時間9~17時)、メールrecall.na@urbanarrow.com。モデル、色、時期、銀色ボルト2本を確認し、書類探しの間も使用を止める。
連絡前に残す記録
車体全体、ボックス下部の表示、モデル構成、2ボルトのクランプを撮影し、中古車なら入手時期・場所と整備歴も残す。破断を自己診断する必要はなく、症状がなくても対象条件に合えば乗らない。交換完了の記録も保管する。
1月のバックルリコールと区別
1月29日の別件は緑または黒のFamilyNext Pro約320台で、子ども用バックルが完全に掛からない恐れがあり、販売店でバックルを交換する。10月の措置は旧型約1,032台のサドルとシートポストが対象だ。
