テクノロジー · ニュース解説
MapQuestが監視カメラ層を追加 ただし「既知」のピンは完全な地図ではない
Map Optionsの新しい切り替えで、Flockなどの屋外カメラとナンバー読取機を表示できる。密度を知る手掛かりにはなるが、MapQuestはデータ源、更新頻度、完全性を説明していない。

MapQuestは、報告された屋外監視カメラと自動ナンバー読取機を目の形のアイコンで示すSurveillance Layerを追加した。Map Optionsで交通や事故の層と並んでいる。
可視化には役立つが保証ではない。公式投稿は場所を「既知」と呼ぶ一方、独立報道はデータセット、更新周期、検証方法が説明されていないと指摘する。
レイヤーを有効にする方法
MapQuestを開きMap OptionsでSurveillanceを有効にする。EngadgetとThe Vergeによると、目のアイコンが既知の読取機や屋外カメラを示す。
これは別の表示フィルターであり、オンにしてもカメラを止めたり、収集を防いだり、運営者へ通知したりはしない。
対象として挙げられたシステム
公式投稿はFlock Safety、Vigilant、Genetec、Axis、Axon、Leonardo ELSAG、Neology、Rekor、PlateSmart、Ubicquia、Verkadaなどを列挙する。
これは表示され得るブランドの一覧で、全装置の収録、現存、稼働、撮影方向を証明しない。
最大の不明点はデータ源
Gizmodoは位置データの出所が明記されていないと報じた。DeFlockやOpenStreetMapのような共同データに似る可能性はあるが、掲載時点で確認されていない。
情報源、更新周期、検証方法がなければ網羅率や古さを測れない。「ここで報告された」と読むべきで、「完全で最新」とは読めない。
地図が答えないこと
ピンは誰が記録を検索できるか、保存期間、共有、適用法を示さない。それらは運営者、契約、地域により異なる。
確認すべき場所を探す入口として使い、合法な公共地点から見える装置と地域の方針を確認する。無印ルートを監視なしと見なしてはいけない。
