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Huawei Mate 90がHarmonyOS 7搭載で発売:価格、チップ、モデル別の範囲
Huaweiの新フラッグシップは5,999元からで、16GB/512GBのMate 90 Pro Maxは9,999元、Kirin 9050 Proを搭載する。チップ供給、世界展開、メーカーの性能主張にはなお明確な留保が必要だ。

Huaweiは中国でMate 90スマートフォンシリーズを発売した。HarmonyOS 7を採用し、モデルごとに異なるKirinプロセッサーを搭載し、上位機種ほど価格が高い。発売初日に重要なのは、すべてのMate 90が同じではないという点だ。標準モデルは5,999元、Proは6,999元からで、ロイターによると16GB/512GBのPro Maxは9,999元となる。
Pro Maxなどの上位モデルには、HuaweiのKirin 9050 ProとLogicFoldingアーキテクチャーが使われる。一方、標準Mate 90の公式ページにはKirin 9030と記載されているため、9050 Proをシリーズ共通仕様とみなさず、正確なモデルを確認する必要がある。
価格とモデルの要点
ラインアップはMate 90、Mate 90 Pro、Mate 90 Pro Max、Mate 90 RSの4機種。ロイターは標準モデルとProの開始価格を示す一方、9,999元のPro Maxについてはメモリーとストレージ構成を指定している。そのため、これらは同一構成どうしの直接比較ではない。
各機種はHarmonyOS 7を搭載する。ロイターはこれをAndroidに依存しないHuaweiのOSと説明し、45万を超えるアプリとサービスに対応するというHuaweiの主張を報じた。今回確認した発表資料は中国向けであり、世界発売日、海外価格、すべての市場で同じアプリが利用できることを示してはいない。
LogicFoldingが変えること、証明しないこと
Huaweiによると、LogicFoldingは一部の論理領域を垂直に積層し、ハイブリッドボンディングで接続を短くする。同社資料はトランジスタ密度の向上と性能または電力効率の改善をうたうが、ロイターはこの方式にはより多くのウエハーが必要とも報じている。
これらはメーカーの主張であり、すべてのMate 90を対象にした独立ベンチマークではない。HuaweiはKirin 9050 Proの製造元も公表していない。ロイターはSMICがKirinチップを製造していると広くみられているとするが、確認は取れておらず、製造元は未確認と記すべきだ。
確認できた標準Mate 90のハードウェア
Huawei中国の製品ページは、標準Mate 90の標準的なバッテリー容量を6,600mAhとし、対応するHuawei製アクセサリー使用時に最大66Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応するとしている。IP68とIP69も管理された試験環境での結果で、防水・防塵性能は通常の使用による摩耗で低下しうると注意している。
同ページには北斗衛星メッセージなどの屋外機能もあるが、衛星サービスは中国本土に限定され、開通、ネットワーク、上空が開けた環境などの条件が付く。これらを対象地域外でも普遍的に使える機能として示すべきではない。

発売時点での境界
HuaweiはMate 90上位モデルの総合性能が前世代フラッグシップより最大31%向上するとしている。同時に先端チップの生産能力は制約されたままで、余承東氏はロイターに、メモリー価格の上昇が端末価格を押し上げ、利益率を圧迫していると述べた。
したがって、発売時点の要約は具体的であるべきだ。HarmonyOS 7と4モデル構成は確認済みで、標準モデルとProはそれぞれ5,999元と6,999元から。引用した16GB/512GBのPro Maxは9,999元で、Kirin 9050 ProとLogicFoldingは上位構成のものであり、すべてのMate 90に共通しない。世界展開、チップ製造元、Huaweiの性能主張の独立検証は未確定だ。