テクノロジー · ニュース解説
HPE、EdgeConnectをMistとAruba Centralへ統合 提供時期は別々
HPEはEdgeConnect、Mist、Aruba CentralをAIネイティブな運用枠組みに統合する。ただし同時提供ではなく、Mist対応は2026年中、Aruba Central対応は2027年上期の予定だ。

HPEは有線・無線アクセス、SASE、ネットワークインテリジェンスを横断する運用枠組みを発表した。重要なのは時期で、EdgeConnectのHPE Mist対応は2026年中、Aruba Central対応は2027年上期に予定される。
統合される製品
EdgeConnectをHPE Mist、HPE Aruba Centralにつなぐ。EdgeConnectはSD-WANやSSEを含むSASE機能を担い、MistとAruba Centralはキャンパス、支店、無線環境の可視性と運用を担う。発表は統合運用を示すが、全製品が今日から単一画面に置き換わるとは述べていない。
Marvisの役割
HPEは、エージェント型操作、ユーザー体験ツイン、アプリ問題を予測するLarge Experience ModelなどのMarvis機能を挙げる。これはベンダーの機能発表であり、統合構成の独立性能試験や顧客成果は報告されていない。
提供時期は二つ
MistのEdgeConnect対応は2026年中、Aruba Centralの対応は2027年上期とされる。10月27日に両方が世界中の全テナント、全機能で即時利用可能になったことを意味しない。
既存顧客が確認すべき点
アプリケーション対応ルーティング、WAN最適化、統合セキュリティ、SSE連携が挙げられる。導入前に管理プレーン、EdgeConnectの版と権利、地域・テナントの展開状況、2026年Mist枠か2027年Aruba Central枠かを確認すべきだ。
