テクノロジー · ニュース解説
FreeCastがCEOの16回シリーズを発表:潜在的な到達範囲と実際の視聴者を分ける
平日の動画で企業向けメディア戦略を説明する。潜在的な配信範囲は有効化ユーザーとは別で、個人の新しい視聴権でもない。

FreeCastは10月13日、企業向けメディア基盤戦略を説明する16回の経営者動画シリーズを発表した。Beyond the Connection: The FreeCast PaaS Storyに創業者兼CEOのWilliam(Bill)Mobleyが出演し、10月12日から30日の平日に公開予定とする。
会社が制作する事業モデルの説明であり、すべての視聴者に新しいテレビパッケージを提供する発表ではない。企業関係が潜在的に届けられる人々と、実際にサービスを有効化したユーザーを分けるのが重要だ。見出しで入れ替えてはいけない。
16回を15日で公開する計画
FreeCastは3週連続の月曜から金曜に公開し、10月30日金曜に第15・16回をまとめる予定だ。発表は初回を10月12日、発表を13日としている。日付を分ければ、以前に予定した初日を今日の新規開始と表現せずに済む。
公式LinkedInページ、Mobleyの個人LinkedInアカウント、FreeCast.comを入口として挙げる。本記事は発表全文を読み、公開された動画すべてを見たわけではない。今後の回がすでに利用可能ともしていない。日程は会社の計画なので、特定回を追う際は実際の投稿を確認したい。
顧客は企業で、最終視聴者とは限らない
発表は、既存の顧客関係を持つ企業が自社ブランドのメディア環境を提供するためのホワイトラベルソフトを説明する。広帯域・無線事業者、公共サービス事業者、住宅コミュニティ、宿泊業、会員団体などを想定する。配信モデルの説明で、各業種の全組織に導入済みという意味ではない。
想定環境はコンテンツ発見、契約管理、広告、取引、顧客との連絡を組み合わせる。会社による戦略と基盤の説明だ。消費者は自分の提供者の実際のサービス、対象コンテンツ、別途の利用条件を確認する必要がある。企業動画の発表で個人アカウントが変わると仮定すべきではない。
PaaSという名称には運用の説明が必要
独立した技術背景としてNISTの2011年9月のクラウド定義がある。PaaSは提供者が支援するツールで顧客作成・取得アプリを展開し、提供者が基盤を管理、顧客が展開アプリを制御するモデルだ。責任を議論する枠組みで、特定企業の承認印ではない。
FreeCastは企業向けメディアソフトのモデルをPaaSと呼ぶ。本記事は全構成要素がNISTの全クラウド特性を満たすとは確認していない。提案検討時は企業が設定できる部分、FreeCastが運用する部分、アカウント・コンテンツ権限・サポートの担当を尋ねたい。編集部の確認質問で、サービス監査ではない。
潜在的到達範囲は実視聴者数ではない
FreeCastは配信指標をPartner-Enabled Addressable Customers、略してPEACと呼ぶ。参加企業との関係を通じて届き得る顧客で、有効化ユーザー、有料契約者、計上売上とは別と明記する。その後の利用や取引も説明するが、ある区分が自動的に次の区分へ変わるわけではない。
シリーズを追う際は各数値を定義と期間に結び付けたい。潜在的な大規模受け手がいても、特定回を見た人数、加入者数、特定チャンネルへのアクセス人数は分からない。予測や効果の見込みは会社の主張だ。日程と分類図は区別のオリジナル説明図で、検証済み視聴測定や導入済み画面の画像ではない。
