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ドイツ取引所、Q3利益18%増で2026年売上高見通しを上方修正
幅広い増収とトレジャリー収益の回復を受け、通期目標を再び引き上げました。

ドイツ取引所は第3四半期の株主帰属利益が18%増え、8事業中6事業が2桁成長となったことを受け、2026年の総純収益見通しを引き上げました。
保管・決済や資本市場型商品への資金流入という構造的成長に加え、金利と取引活動の循環的な追い風が寄与しました。新見通しはトレジャリー収益の寄与を高めますが、市場環境に左右されます。
売上高と利益が2桁成長
第3四半期の総純収益は16億3300万ユーロで13%増。トレジャリー収益を除く純収益は14%増の14億1500万ユーロ、株主帰属利益は18%増の5億5900万ユーロとなり、基本EPSは2.59ユーロから3.10ユーロに上昇しました。
金利と市場活動が事業構成を支える
トレジャリー収益は7%増の2億1800万ユーロで、2024年以来初の前年比増加。政策金利上昇、顧客現金残高、金利デリバティブとレポ市場、ファンド保管・決済量が寄与しました。総EBITDAは16%増、営業費用は7%増で、株式報酬とAllfunds関連費用を除く費用増は約3%でした。
通期見通しを再び上方修正
2026年総純収益は従来の64億ユーロ超から65億ユーロ超、トレジャリー収益は7億ユーロ超から8億ユーロ超へ引き上げ。総EBITDAは従来の38億ユーロ超に対し約39億ユーロを見込みます。見通しは会社予想であり保証ではありません。
