Business · ニュース解説
フランス騒乱で約50店被害、カルフールが2026年見通し下方修正
第3四半期の既存店ベース売上高は2.3%増えましたが、休業、損壊、警備費用を受け利益とキャッシュフロー見通しを引き下げました。

カルフールはフランスの騒乱で約50店舗が影響を受けたため、2026年の利益とキャッシュフロー見通しを下方修正しました。グループ売上高は既存店ベースで増加しました。
経常営業利益への影響は8,000万~2億ユーロと推定されています。休業、損壊、在庫損失、夜間外出禁止、追加警備の不確実性を含む推定幅で、確定損失ではありません。
売上高は増えたが見通しは悪化
売上高は226億9,400万ユーロ、既存店ベース2.3%増、EC流通総額18%増でした。一方、フランス事業の混乱を受け複数の通期目標を引き下げました。
騒乱の影響には大きな幅
約50店舗が影響を受け、経常営業利益への影響は8,000万~2億ユーロ。休業、夜間外出禁止、修理、在庫損失、追加警備費が含まれます。
新しい見通しは慎重
調整後EPSは横ばいか小幅増、純フリーキャッシュフローは小幅減を見込み、フランス設備投資は16億ユーロへ削減されました。
