スポーツ · ニュース解説
キャピタルズが3―1で勝利、シェスターキンは今季残り全休へ
金曜はジェナーの加入後初得点が決勝点。土曜の発表でシェスターキンの今季全休、コルピサロの4週間欠場が明らかになった。

ブーン・ジェナーがワシントン加入後初ゴールを決め、第2ピリオド終盤に1―1の均衡を破った。キャピタルズは金曜夜、キャピタル・ワン・アリーナでニューヨーク・レンジャーズを3―1で下した。ニューヨークの連勝は4で止まり、ワシントンは3勝1敗となった。
直近の出場可否は土曜の発表で明確になった。レンジャーズは10月10日、イゴール・シェスターキンが下半身の負傷で今季残りを欠場すると発表。ヨーナス・コルピサロも4週間欠場し、次戦はディラン・ガランドが先発する。金曜の「続報なし」は、もはや現在の見通しではない。
ラフレニエが先制、リリェグレンが同点弾
アレクシ・ラフレニエは第1ピリオド10分17秒、ニューヨークのパワープレーで先制した。ハイスロットからのリストショットで、アイランダーズ戦のハットトリックに続き、2試合で4点目となった。
ワシントンは第2ピリオド6分08秒に1―1とした。ティモシー・リリェグレンのポイントショットがスクリーンを抜け、キャピタルズ加入後初得点となった。シェスターキンが8分20秒に退場した時点でも同点だった。
シェスターキン退場、ガランドが交代出場
シェスターキンは金曜の第2ピリオド8分20秒に退場。ワシントンのパワープレー中、ゴールへ戻る際に右スケートがポストに引っかかったように見え、介助されて氷上を離れた。土曜に確認された今季全休はチーム発表によるものだ。「下半身の負傷」だけから診断名や手術を推測することはできない。
シェスターキンは14本中13本を止め、交代したガランドは12本中11本をセーブした。10月10日の発表ではコルピサロの欠場も4週間とされた。シェスターキンの今季全休とコルピサロの4週間の見込みは別であり、新しい控えGKとの契約を示す発表でもない。
ジェナーがターンオーバーを決勝点に変える
第2ピリオド残り2分22秒、ジェナーはレンジャーズ陣内でクリアを奪い、スロットからガランドを破って2―1とした。7月にワシントンと契約してから初のゴールだった。
ニューヨークは第3ピリオドのシュート数で7―5と上回ったが、同点にはできなかった。トム・ウィルソンが残り1秒でエンプティネットゴールを決め、3―1。ワシントン側から見た各ピリオドの得点は0―1、2―0、1―0だった。
セーブ数の相違は試合結果を変えない
NHL.comとAPのボックススコアはローガン・トンプソンを21セーブとしている一方、ロイター掲載のField Level Media記事は22セーブとしている。本稿は確認済みの3―1と得点経過を維持し、追加の裏付けなしに一方を選ばず、1セーブの相違を明示する。
NHL.comによれば、ガランドは10月11日日曜午後6時(米東部時間)のホームでのバンクーバー戦に先発する。ワシントンは日曜にシアトルを迎える。レンジャーズで次に注目すべきなのはGKの起用配分と控えの手配で、シェスターキンの次戦出場可否ではない。
